ツアーガイドで立山室堂から大日三山縦走しました。
初日から天気に恵まれ、室堂は多区の観光客で賑わっていました。
2日目は稜線上から見える剱岳と阿弥陀ヶ原、立山、富山平野は圧巻。
最終日は称名滝。
最高の3日間でした。
1日目 室堂-雷鳥荘(泊)
2日目 雷鳥荘-奥大日岳-中大日岳-大日小屋-大日岳-大日小屋(泊)
3日目 大日小屋-大日平山荘-称名滝
大日三山
大日三山は富山県立山町に位置する、大日岳、中大日岳、奥大日岳の総称です。
立山連峰の大日尾根上に位置しており、危険箇所もなくシーズン中は多くの登山者で賑わっています。
夏は稜線上に高山植物が多く、秋は紅葉が素晴らしい、一年中楽しめる山です。
称名滝からピストンする場合は公共交通機関を利用する必要がありませんが、室堂からピストン、もしくは称名の滝へ縦走する場合は、バスを利用する必要があります。
また称名滝から大日岳のコースを利用する場合は牛首を通過する為、一部鎖場や梯子があります。
こちらもご参考にして下さい。
1日目 室堂-雷鳥荘
室堂は観光客でいっぱいでした
ミクリガ池。
立山にかかる雲が少し邪魔。
約40分で雷鳥荘着。
雷鳥沢の野営場はテントがぎっしり。
携帯の撮影で分かりにくいですが満点の星空でした。
2日目 雷鳥荘-大日小屋
この日は快晴。
大日尾根へ上がる途中から雷鳥荘方面。
稜線上から立山と浄土山。
その下に地獄谷。
阿弥陀ヶ原と右奥に薬師岳。
その隣に頭だけ槍ヶ岳の穂先が見えた。
逆方向には剱岳。
雷鳥荘を出発し約て3時間半。
この日の一座目、奥大日岳。
ここを過ぎると富山平野と日本海がすぐそこに。
奥に大日岳も見えます。
気持ちのいい稜線歩き。
七福園。
大日小屋で身軽になり、大日岳へ。
中大日岳の写真は撮り忘れました。
14:00 大日小屋。
この日はここから暗くなるまで、お客さんとビールタイム。
大日小屋はランプの宿と呼ばれており雰囲気は最高です。
夜はオーナーによるギターの演奏もあります。
3日目 大日小屋-称名滝
この日は朝から高曇り。
大日平山荘への下りの途中から槍ヶ岳。
大日平と右に鍬崎山。
大日平から大日山。
大日平を過ぎ牛首へ。
鎖場や梯子などがあります。
気をつけて通過すれば問題ありませんが、両側が切れ落ちている為、注意が必要です。
称名の滝到着。
3日間お疲れ様でした。
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