お客さんのご依頼で一泊二日で、塔ノ岳、丹沢山、鍋割山へ。
一日目は大倉から塔ノ岳の山頂に建つ尊仏山荘に宿泊。
二日目は快晴と樹氷の美しかった丹沢山をピストン。
下りは鍋割山から大倉へ下山。
途中でガーミンの充電が切れてしまいログが最後まで取れなかった、、
大倉登山口〜塔ノ岳
この日は塔ノ岳の山頂に建つ尊仏山荘まで。
スタートは10時半。
3月も後半となり暖かい日が続いたが、前日に寒気が入り、山は雪となった。
当日も寒気が残り少し肌寒い。
登山道の脇にはマムシ草が沢山咲いていた。
登り始めて15分程。
もう使われていないだろう山小屋。レトロな看板と山小屋に味が出ている。
小屋の脇にはミツマタの花咲いていた。
この植物の樹皮は、和紙や紙幣の原料として使用されている。
小田原、秦野方面。
本来、ここからは伊豆大島まで見渡せるはずだが、この日はうす曇り。
かろうじて小田原市内を望むことが出来た。
一旦急登が終わり、気持ちのいい登山道。
風が冷たくなってきた。
登山口を出発し2時間半、標高約900m、堀山の家。
登山道脇には前日降った雪が残っている。
ここを出ると花立山荘まで標高差400mの急登が始まる。
花立山荘到着。
うっすらと富士山も望めました。
ここまで登ると塔ノ岳まではもう少し。
塔ノ岳の稜線上。
15時半、塔ノ岳登頂。
そのまま尊仏山荘にチェックイン。
貸切の尊仏山荘でお客様と静かな夜を過ごさせて頂きました。
塔ノ岳、丹沢山ピストン
明け方、太陽が昇る前の富士山、御殿場方面。
夜に降雪があった模様。
3月末の丹沢でこの雪はラッキー。
5時40分ごろ。
ご来光。
尊仏山荘で朝食を済ませ6時半ごろ、丹沢山へ向け出発。
木々には樹氷。
そして快晴。
風も無く暖かい。
木々についた樹氷が早くもぼとぼとと落ち出した。
この樹氷は小屋泊した人の特権だった。
丹沢山登頂。
塔ノ岳〜鍋割山
塔ノ岳まで戻ってくるとガスが上がってきた。
分岐で塔ノ岳方面へ。
天気が良かったのもここまで。
ガスガスの稜線歩き。
これはこれで雰囲気が良い。
鍋割山からは富士山は拝めず。
鍋割山〜大倉登山口
ここから林道まではひたすら下り。
ひたすら下り。
5キロくらいある林道を、お客さんとおしゃべりしながら歩き、あっという間に大倉へ。
さっきまで歩いていた稜線があんなに遠くに、、
長い道のりでしたがお疲れ様でした。
まとめ
今回は天気に恵まれ、お客様も大満足。
丹沢で3月下旬としては珍しく雪となったが、結果的に最高の山行となった。
またの機会もよろしくお願いします。
今後の予定、ご予約はこちらからお願いします。
質問等あれば、お気軽にお問い合わせください。
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