4月16日〜17日、お客様のご依頼で新潟の弥彦山、大力山、六万騎山へ。
1日目は弥彦山。
2日目は朝一、大力山に登り、下山後山一面カタクリの六万騎山に登った。
目次
弥彦山(634m)
弥彦山(634m)は新潟県弥彦村に位置する。
信仰の山として古くから多くの登山者が弥彦山に登り、山全体が弥彦神社の神域となっている。
山頂からは越後平野、日本海、佐渡島などを望むことが出来き、春はカタクリや雪割草、イカリソウなど多くの花。夏は避暑。秋は紅葉。冬は雪山入門として、一年中多くの登山者に愛されている山だ。
弥彦山へのアクセス
マイカーでアクセスする際は、駐車場がいくつかあるので安心。
弥彦山スカイラインを使えば、さらに気軽に弥彦山を楽しむことが出来る。
電車でのアクセスも便利で、JR弥彦線が登山口近くまで伸びている。
終点の弥彦駅を下車し徒歩15分で登山口となる。
弥彦山にはロープーウェイもあり、弥彦山の稜線上までロープーウェイで登る事もできる。
表参道登山口から弥彦山
弥彦山登山口。
整備された登山道を登っていく
登山道脇には多くの花が咲いていた。
標高を上げ日当たりのいいところにイワカガミ。
日当たりの悪いところのカタクリはまだ開いていなかった。
歩き始めて1時間20分稜線上まできた。
稜線上のカタクリ
弥彦山山頂
帰りはロープーウエイを使い下山。
この日はそのまま魚沼市のホテルへ直行。
大力山(504m)
大力山(504m)は魚沼市小出に位置する。
何と言っても大力山は展望が非常に美しく、これを目当てで訪れる登山者が大半を占める。
頂上からは、越後三山が目の前に。
また苗場山や魚沼の街並みも美しい。
大力山まではコースタイム1時間ほどかかり、2時間半ほどみれば、周回することができる。
大力山へのアクセス
マイカーのアクセスが便利だが、駐車場が分かりにくい。
路肩の空いたスペースに駐車する形となり、初めて利用した時は心配になったが、地元の方に確認したところ登山者専用駐車場になっているようだ。
電車のアクセスも可能。
JR五日町駅を下車し徒歩25分で六万騎山の登山口へアクセスできる。
宝泉寺から大力山周回
朝一にホテルを出発し6時半ごろ登山口。
登り始めは非常に濃い濃霧だった。
250m程標高をあげると霧の上にでた。
気持ちのいい稜線。
青空と霧が混じっている。
一面雲海。
大力山の最後の登り。
魚沼市内は完全に霧の中。
大力山登頂。
越後三山が目の前に。
写真だと迫力がなかなか伝わりません。
苗場山方面。
周回ルートへ。
タムシバと魚沼市内。
完全に霧がとれた。
こんな感じの景色を楽しみながら下山。
多少のアップダウンがある。
最後にこの斜面を降りて道路へ。
15分程歩き駐車場に戻った。
六万騎山(321m)
六万騎山(321m)は魚沼市に位置する。
往復40分ほどの山で、初心者でも楽に登れてしまう山だ。
特に春(4月中旬ごろ)のカタクリの群落が圧巻。
ここ以上のカタクリの群落をまだ見たことがない。
六万騎山へのアクセス
駐車場は10台ほど停めれるスペースがあるが、カタクリのシーズンになると路肩にも車が連なることとなる。
電車のアクセスも可能。
JR五日町駅を下車し徒歩25分で六万騎山の登山口へアクセスできる。
六万騎山周回
2日間の締めは六万騎山。
早速カタクリのお出迎え。
分かりにくいが、脇にはカタクリとイカリソウ。
20分ほどで頂上へ。
一面カタクリの群落。
頂上から桜と南魚沼方面。
下山路は様々な色の雪割草も。
下山。
お疲れ様でした。
一人の方は五日市駅でお別れ。
残りのお客様は岐阜、愛知まで長い道にりでした。
まとめ
今回は1泊2日で3つの山に登って頂いた。
全行程天気に恵まれ最高の山行となり、何よりお客様も大満足していただいたようで何よりだった。
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